お遣い。
2007年 02月 06日
今日は仕事を切り上げておつかいへ。
ひとつは本社に新採研修のレポートを届けに。
もうひとつは上司のお遣い。目黒まで書類を届けに。
2年かかって、やっとこ新採研修が終わろうとしている。
半年働いてすぐに病気になって、半年丸々休んで。
その後も復帰までは半日勤務で。
散々甘えた。
彼氏がいたからというのもあるかもしれない。
今考えれば、実家に帰ったほうがよかったのかもしれない。
ちゃんとよく考えず、過ごしてしまった。
彼に甘えて駄々をこねてわがままが通らないと泣き叫んだ。
なんてこと思い出しつつ、いつ辞めようとか考えている私を反省したりしなかったり。
係長と担当の方にご挨拶。
課長にもご挨拶。
からだに気をつけて無理しずぎずにがんばってねと優しい言葉をかけていただいて。
どうしようもなくどうしようもなくぐっときた。
ごめんなさい。
辞められないよう。
ちゃんと働かなくては。
どうにかこうにか両方大成できないかしら。
どうにかこうにか義理を返しながらちゃんと好きなこともやっていけないかしら。
夕日が東京中を照らしていて、
とても美しかった。
目黒へお遣い。
地下のぐるぐるまわっておくのおく。
上司の書類を持ってノックノック。
佐藤さんはいますか?ときくと、「お客さーん」といってその人は来た。
あんまり私が幼いからかいぶかしげなその人。
所属を述べて書類を渡す。
なんか視線を感じるんですけど。
「○○(所属名)って・・・もしかして佐藤さん?」と私の名前を当てられてびっくりした。
「あ、はい、そうです」とこたえるとその人は
「体調大丈夫ですか?心配したんですけどね、いやよかったよかった」とな。
ああ、そうか。人事担当ってことはこの人が私の休暇や何やら昇給やらなんやらをいろいろ面倒なことをしてくださった方だったんだ!
ふいの出逢いに驚きを隠せなくてまたどうしようもない感情が振ってくる。
ああ、いろんなところでいろんなところで私のために人が動いてくださったのだと知る。
知りたくなかったなぁ。
知ってしまったなぁ。
義理は大切だ。
私は毎月お米や野菜を送ってくれるお母さんに義理を返さなくてはならないし、
何かというとお小遣いをくれたばあちゃんじいちゃんに義理を返さなくてはならないし、
親戚や会社や、
劇で私を必要としてくれている人にも義理を返さなくてはならない。
いやいやじゃない、
喜んで謹んで義理を返したい。
ワークショップに出て、いろんな人に褒められた。
会話が出来ているとか、豊だとか。
ありがたいし、うれしい。非常にうれしい。
ゆっくりのペースでしか出来ないけど、着実に成長できていたらいい。
素敵な女性に一歩づつ近づけていたらいい。
でもなんか意地悪したくなったり
悪く言いたくなったりする。
許せなかったのは、自分が絶対出来ないからだと思った。
ありかナシかで言ったら、私は何もナシとは言えない。
非常識なこと非人間的なことしてきたし、そうでなくとも人の価値観を否定すべきではない。
自分から言いふらしたりしてはいけない。
たぶん心がかたくなになっている。
しこりがごつごつしている。
いつも気づかせてくれる人がいることに本当に感謝。
愛を持って見れる人になりたい。
納得いかない考え方の人がいたら、いやいやそんなの認めない、だなんて
心が狭いこどもだ。
愛してみよう。
ひとつは本社に新採研修のレポートを届けに。
もうひとつは上司のお遣い。目黒まで書類を届けに。
2年かかって、やっとこ新採研修が終わろうとしている。
半年働いてすぐに病気になって、半年丸々休んで。
その後も復帰までは半日勤務で。
散々甘えた。
彼氏がいたからというのもあるかもしれない。
今考えれば、実家に帰ったほうがよかったのかもしれない。
ちゃんとよく考えず、過ごしてしまった。
彼に甘えて駄々をこねてわがままが通らないと泣き叫んだ。
なんてこと思い出しつつ、いつ辞めようとか考えている私を反省したりしなかったり。
係長と担当の方にご挨拶。
課長にもご挨拶。
からだに気をつけて無理しずぎずにがんばってねと優しい言葉をかけていただいて。
どうしようもなくどうしようもなくぐっときた。
ごめんなさい。
辞められないよう。
ちゃんと働かなくては。
どうにかこうにか両方大成できないかしら。
どうにかこうにか義理を返しながらちゃんと好きなこともやっていけないかしら。
夕日が東京中を照らしていて、
とても美しかった。
目黒へお遣い。
地下のぐるぐるまわっておくのおく。
上司の書類を持ってノックノック。
佐藤さんはいますか?ときくと、「お客さーん」といってその人は来た。
あんまり私が幼いからかいぶかしげなその人。
所属を述べて書類を渡す。
なんか視線を感じるんですけど。
「○○(所属名)って・・・もしかして佐藤さん?」と私の名前を当てられてびっくりした。
「あ、はい、そうです」とこたえるとその人は
「体調大丈夫ですか?心配したんですけどね、いやよかったよかった」とな。
ああ、そうか。人事担当ってことはこの人が私の休暇や何やら昇給やらなんやらをいろいろ面倒なことをしてくださった方だったんだ!
ふいの出逢いに驚きを隠せなくてまたどうしようもない感情が振ってくる。
ああ、いろんなところでいろんなところで私のために人が動いてくださったのだと知る。
知りたくなかったなぁ。
知ってしまったなぁ。
義理は大切だ。
私は毎月お米や野菜を送ってくれるお母さんに義理を返さなくてはならないし、
何かというとお小遣いをくれたばあちゃんじいちゃんに義理を返さなくてはならないし、
親戚や会社や、
劇で私を必要としてくれている人にも義理を返さなくてはならない。
いやいやじゃない、
喜んで謹んで義理を返したい。
ワークショップに出て、いろんな人に褒められた。
会話が出来ているとか、豊だとか。
ありがたいし、うれしい。非常にうれしい。
ゆっくりのペースでしか出来ないけど、着実に成長できていたらいい。
素敵な女性に一歩づつ近づけていたらいい。
でもなんか意地悪したくなったり
悪く言いたくなったりする。
許せなかったのは、自分が絶対出来ないからだと思った。
ありかナシかで言ったら、私は何もナシとは言えない。
非常識なこと非人間的なことしてきたし、そうでなくとも人の価値観を否定すべきではない。
自分から言いふらしたりしてはいけない。
たぶん心がかたくなになっている。
しこりがごつごつしている。
いつも気づかせてくれる人がいることに本当に感謝。
愛を持って見れる人になりたい。
納得いかない考え方の人がいたら、いやいやそんなの認めない、だなんて
心が狭いこどもだ。
愛してみよう。
by pas-a-pas-miyu
| 2007-02-06 00:08
| 日記